“Re-FUTABA” Project 始動

9月10日〜12日にかけて、双葉町と大熊町へ行ってきました。前の記事にも書きましたが、今回は復興の記録を動画を通して残していくプロジェクト「 Re FUTABA Project」の第一弾の撮影ですので、ほぼ1日双葉の空の下、撮影をしていました。

最高の天気が迎えてくれました

こちらは旧双葉町役場。

双葉町郡山海岸にあるマリンハウス双葉。東日本大震災と原発事故の教訓を後世に伝えるため、津波で大きな被害を受けた町営の海の家を震災遺構として整備することになったそうです。

双葉町を見守り続けている「前田の大杉」

福島県指定の天然記念物として指定されており、高さ20m以上、幹回りの太さは7.7m、推定樹齢は1000年以上と言われています

整備が進む「復興祈念公園」

沿岸地域を眺めることのできる「見晴台」(現在は仮設)

見晴台の最上階は11メートル。最上部には東日本大震災の時に浪江町と双葉町を襲った最大の津波高さである16.5メートルの標示柱が設置されています。

最後に「東日本大震災・原子力災害伝承館」

次の日は大熊町で取材を行わせていただきました。このレポートに関してはまた後日。

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