いわき市最北端の駅「末続駅」 での出会い

いわき市最北端のJRの駅「末続駅」。双葉町に住んでいる時からずっと行ってみたいと思っていた駅でした。仕事で近くまで行ったりしたことはあったものの、なかなか立ち寄る機会がなく….。今回一時帰宅の拠点としていわき市に滞在したので、10年来の念願かなって訪れることができました。

思っていた通りの素敵な駅
今は無人駅となっています

「海の見える駅」として鉄道ファンや写真愛好家の方から人気のスポットとのこと。確かにプラットホームから見える駅と昔懐かしい駅舎がとてもフォトジェニック✨

プラットホームから見える太平洋
昔懐かしい駅舎
構内には展望台も

駅で海を眺めながらのんびりと過ごしていたら、この駅をずっと見守ってきたというお母さんとの素敵な出会いがありました。

ご主人様は末続駅の元駅長さんで、今もお母さんは毎日駅を掃除されたり、駅周辺や構内に花を植栽されているそうです。お母さんの話を聞いていると、この駅への想いや愛情がひしひしと伝わってきました。住民の皆さんが大事に守ってきた駅の歴史についても教えてくださいました。

プラットホームのフェンスに貼られている「ながく花と緑と青き海が」は、住民の皆様で考えれたものだそうです。なんともステキなキャッチコピー!

最後に記念ノートに、この駅へ来れたことの感謝と相双地区への想いを記入させていただきました。

前のページの方の絵がすごかった!

今回「末続駅」に訪れることができて本当に良かった。

優しくて温かいお母さん、本当にありがとうございました。また是非お会いしたいです。これからもずっとずっとお元気で。

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